注文住宅でマイホームを建てるメリットについて
「夢の注文住宅」と表現されることもあるように、注文住宅によるマイホームにあこがれを持つ方も多いのではないでしょうか?
(かくいう私もそんな風に思っておりましたw)
決して安くはない注文住宅ですが、今回は私がマイホームを建築して感じたメリットについてご紹介いたします。
①好きな設備仕様を選べること
注文住宅の魅力はここに尽きるのではないでしょうか?
例えば、外観は人と被らない自分だけの好みのものにカスタマイズすることができます。
(もちろん建築会社によってはできることとできないことが出てきますが・・)
例えば我が家の外観ですが、
神島化学の窯業系サイディング「ファインテスタ」というレンガ調のおしゃれな外観に加えて、YKKAP製の水色の玄関ドアを採用することで、人と被りづらい仕様に仕上がっております。
(最近この水色のドア自体は結構被ることが増えてきましたが・・・)
さらに、玄関ドアの上に屋根を採用した事で個性を出すことに成功しております。
この辺りはかなりこだわって設備仕様を選んだ甲斐があったように思います。
我が家ではやり玉にあげられがちな吹き抜け天井も個性を出すにはピッタリの仕様となっておりますw
このように、自分の好みの設備仕様を選べることは注文住宅における醍醐味といえると思います。
②好きな間取りを採用可能
設備仕様と似てくる話なのですが、間取りの自由度が高いのも嬉しいポイントです。
例えば、我が家であればLDKに採用した畳コーナーも自分好みのカスタマイズの結果だと思っております。
また、家庭環境やパーソナリティに合わせてLDKを広くする・狭くするのも自由ですので、このあたりの自由度の高さは大変ありがたく感じております。
ただし、一条工務店の「一条ルール」に見られるような間取りの制約については要注意です!
自分が好みの間取りについて、実現可能なのかを契約前に担当営業さんに確認しておく必要があると感じました。
③騒音の悩みが少ない
これはアパートやマンションと比較すると大きなメリットになります。
例えば、私たち夫婦がマイホーム入居前に住んでいたアパートでは、音が響きやすく特にお隣や上下の音が大変気になりました。
こうした音の問題は抱えているとストレスが大きくなり心の不調をきたす可能性がありますので、そうしたストレスを抱えている場合は是非マイホームを検討されることも強くおすすめいたします。
ただし、もちろんマイホームが100%防音されている訳ではありません。
もし気になる場合は、ご自身が建築したいと考えられているハウスメーカーの担当さんに防音性についてご確認することを強くおすすめいたします。
特に吹き抜け天井やリビング階段、スケルトン階段を採用する場合は、家の外ではなく家の中の音が聞こえやすくなる可能性がありますので、くれぐれもご注意ください(>_<)
※我が家は度々音の聞こえやすさの問題で夫婦喧嘩が起きております(>_<)
注文住宅のデメリット
ここからは逆に注文住宅のデメリットをお伝えいたします。
まずはやはり建売住宅と比べると、絶対的に予算が高くなりがちなことでしょうか。
もちろん建築会社にもよりますが、全国展開の大手ハウスメーカーで建てる場合は多額の費用が必要となりますのでご注意ください。
また、建売住宅は購入後の入居が早いですが、注文住宅の場合は契約から入居までかなり長い時間が必要となります。
この間に何度も打ち合わせをしたり、地鎮祭をしたりと結構ハードスケジュールですので、もし今から注文住宅を検討されている場合はこの辺りの覚悟はお持ちいただくことをおすすめいたします。
まとめ
ここまで、注文住宅のメリットだけでなくデメリットもご紹介しましたが、私個人の結論としてはやはりお家を建てて良かったと感じております。
後悔のないお家にはなりませんでしたが、それでも注文住宅によるお家づくりができて満足しております。
みなさまも是非注文住宅をご検討してみてください。
それでは今回はここまでです。
最後までご覧くださり誠にありがとうございました(*^^)v
※我が家は電気会社の変更を検討中です。