【注文住宅】後悔ポイントの改善計画
我が家は入居2年半にして、たくさんの後悔ポイントが存在しております。
たとえば
・吹き抜けの音の響きやすさ問題
・吹き抜けの寒さ問題
・スライドドア開閉時の音問題
などなど、挙げるときりがないほどたくさん後悔ポイントがあります。
そこで、今回は我が家の後悔ポイントの改善計画についてご紹介いたします。
是非皆様のお家づくりやリフォーム等のご参考になれば幸いです(*^^)v
①吹き抜けの音の響きやすさ問題
我が家はリビング階段+吹き抜け天井+スケルトン階段という、物音に敏感なタイプの人間は絶対に選んではいけない仕様をこれでもか!というほど盛り込んでおります(笑)
もしリビング階段にしても、折り返しタイプの階段で、1階または2階にドアを設置するようにしていれば話は違っていたと思うので悔やまれるところです・・・
とはいえ、過ぎた事を言っても仕方がないので、今はできることをしていきたいと思います!
まずやはり我が家の問題点は「1階と2階を仕切るドアがないこと」だと思うので、そこを作ってあげたいと思いました。
残念ながら私の力量(超絶不器用)ではDIYすることは難しいため、ここは素直に業者にリフォーム工事をお願いすることが必要だと感じております。
2階のスケルトン手すりの部分を壁にして、2階トイレ付近にドアを付ければ間仕切りできるかと思いますので、そうしたリフォーム工事を計画しております。
ちなみにとりあえず業者(3社)に見積書作成を依頼したところ、
A社・・・30万円
B社・・・45万円
C社・・・55万円
このような見積り結果となりました。
ちなみにどこの業者も工期は5日以上で、足場工事が必要とのことです。
(しかもやや特殊な足場が必要とのこと)
もしお願いするなら再度仕様書等の検討は必要になりますが、価格だけで考えると圧倒的にA社ですね・・・
とはいえ、せっかくなら防音ドアも採用したいところなので、もう少し検討を重ねる必要がありそうです。
②リビング冬の寒さ問題
これも吹き抜けの問題ですw
リビングから吹き抜けを通って2階に暖気が抜けてしまい、リビングが寒くなってしまうという問題なのですが、これは音の問題よりは深刻ではありません。
というのも、我が家はシーリングファン(Panasonic製)を採用しておりますので、これを回す事で気流が調整されて寒さ問題を緩和させることができております。
これは気密性や断熱性が影響しているかもしれませんが、我が家についてはもしシーリングファンを採用していなかったらと思うと、恐ろしいです・・・
前置きが長くなりましたが、この寒さ問題も吹き抜けを塞ぐことで解決することができると考えておりますが、もし冬までに工事ができなかった場合は、カーテンを付けたりパーテンションを置いたりで気流を調整する必要があるように感じております。
③スライドドアの開閉時の音問題
我が家は合計5個以上のスライドドア(ドアはウッドワン製)を採用しております。
そしてすべてに標準装備としてオートクロージャーが付いてきたのですが、これに頭を悩ませました。
というのも、決してソフトな閉まり方ではなく、開閉時に大きな音が鳴る事が問題となっておりました。
(これは私達夫婦が物音に敏感過ぎるという問題点があってこそですが・・・)
そんなわけで、工務店様にお願いしてほとんど全てのスライドドアからオートクロージャーを撤去してもらったのですが、今度はドアの跳ね返りによる閉まり切らない問題が発生しておりますw
これは磁石を採用することで、とりあえず決着したのですが、今度は磁力が強すぎてドアが開けづらい問題が発生してしまっております・・・
そのため、可能であればソフトな感じのオートクロージャーをDIYで採用し、開け閉めを楽にしたいと考えております。
とはいえ、私は手先が超絶不器用なので本当に設置できるかかなり怪しいところですが、ここは多少無理をしてでもコストカットのために頑張ってみたいと考えております。
吹き抜けを塞ぐ工事よりはもちろん簡単な内容であると思いますので、良い商品が見つかればすぐに実行したいと思いました(*^^)v
まとめ
大変残念なことに、我が家はたくさんの後悔ポイントで溢れております。
お家は3階建ててようやく満足できる!という言葉をよく聞きますので、最初から納得できる家づくりをすることは本当にむずしいことだと思います。
ただし、我が家の財力的に何度も家づくりを行う事は不可能なので、できる範囲で改善を加えて住みやすさを向上させていきたいと思いました。
今後も後悔系の記事は投稿していくと思いますが、そうした後悔ポイントもどんどん改善できるように工夫したいところです。
それでは今回はここまでです。
最後までご覧くださり誠にありがとうございました(*^^)v