【注文住宅】ウッドワンのピノアースって実際どうなん!?
我が家はイシンホームフランチャイズ工務店様で注文住宅によるマイホームを建築いただいたのですが、大変ありがたいことにウッドワンのピノアース(樹種:ニュージーパイン材)という無垢の床材を標準装備として採用することができました。
このピノアースという商品が人気の商品なのですが、今回は実際のところどうなのかについてご紹介いたします。
現在ピノアースを検討されている方にこの記事がお役に立てれば幸いです。
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我が家の床材
1階については、洗面所とトイレを除きすべての床をこのピノアースにしております。
実は色は結構多くのなかから選ぶことができました。
もっと白っぽい色味や、逆に濃い色味もありましたが、我が家が選んだのは「ライト」という比較的中間的な色味でした。
この色味を選んだ理由は汚れや髪の毛、ほこり、日焼けが目立たないようにという思いで選んだ次第です。
1階はこのピノアースのライト色を選んだ一方で、2階については同じくウッドワンのフローリング材をチョイスしました。
欲を言えば2階も無垢の床材を導入したかったのですが、そこは標準装備にはならないということで、泣く泣く断念した次第ですw
ピノアースのメリット
ここからはピノアースのメリットやいいところについてご紹介いたします。
①風合いが素晴らしい
無垢材を選ぶ方の多くの理由がこれではないかと思います。
本当に風合いが豊かで、ここは安定感のフローリング材、風合い重視の無垢材という感じに思いました。
場所によって色味が濃かったり、逆に薄かったりすることが逆に味わいに思えて、何とも愛おしいですw
この模様は個体や場所によっての差がありますが、その辺りも楽しめる方にとっては嬉しいポイントではないでしょうか(*^^)v
②経年変化が楽しめる
経年変化も無垢の床材ならではの魅力だと思います。
我が家は現在入居2年半なのですが、入居当初と比べて明らかに艶感が増したように思います。
ただし、こうした変化が気になる方にとってはデメリットにもなり得ますので、ここは一長一短な面があると思いました。
③傷が目立ちづらい
これは意外な利点でした。
無垢の床材は凹みやすかったり、傷が付きやすいイメージがありました。
実際のところのそれも間違いではないのですが、そうした傷や凹みが全然目立たないのです。
ただし、近くで見ると凹みがあったりするので、決して傷つきづらいという訳ではありませんw
※凹みは水で濡らしたティッシュを置くなどの方法である程度修復可能です(*^^)v
ピノアースのデメリット
ここからは、逆にデメリットについてご紹介いたします。
①日焼けしやすい色がある
我が家が選んだ「ライト」は比較的日焼けしづらいのですが、もっと薄い色味は日焼けが顕著です。
※工務店様のモデルハウスがガッツリ日焼けしてしまっておりましたw
日焼けも経年変化のうちと感じる方にとっては全く問題ないのですが、特に掃き出し窓の近くなどは日焼けしづらいので注意が必要です。
ここはフローリング材の方が日焼けの変化が少ないように感じました。
②意外と温かみがない
これは入居前の期待値がたかすぎた問題ですw
「無垢の床材はあたたかいので、冬でも裸足で問題なく過ごせます」と営業担当さんから聞いていたのですが・・・
思った以上にあたたかくない!笑
これは残念ポイントになってしまいました。
とはいえ、スギやヒノキなどはかなりあたたかみがあるようですので、無垢材のなかでも樹種を厳選することが重要なのだと思いました。
③香りがない
これも期待値を高め過ぎましたw
スギやヒノキのような独特の匂いを期待しておりましたが、こちらのピノアースについてはそれほど匂いを感じません。
もし匂いも楽しみたい!ということであれば、スギやヒノキの無垢材を選ぶことを強くおすすめいたします。
ちなみに木や自然に囲まれたお家を手掛ける業者様の一括資料請求があります!
私も気になり、自分で取り寄せてしまいました♪笑
是非皆様もご検討されてみてください。
まとめ
総じていいますと「ピノアースは自信を持っておすすめ出来る」という感じです。
もちろんデメリットもありますが、フローリング材と比較して大きく金額が変わらない所謂コスパ無垢材だと思いますので、デメリットを享受できるのであれば個人的には大変おすすめです。
それでは今回はここまでです。
最後までご覧くださり誠にありがとうございました。